インフルエンザの予防接種が開始いたしました。

インフルエンザの予防接種を受け付けています

予防接種は受付またはお電話にてお申込みください

市ヶ谷ひもろぎクリニックでは、インフルエンザワクチン接種を受け付けております。ご希望の方は、2階受付またはお電話(03-5946-8586)にてお申し込みください。

【費用】 3,240円(税込)/ 1回
【対象者】16歳以上〜 任意接種者(一般)
【時間】午前 9時30分〜12時30分 / 午後15時〜18時

在庫がなくなり次第、終了となります。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row]

めざましテレビにパニック障害に音声出演

パニック障害についてテレビで診断と治療法についてお話ししました

昨日診療終了後に、パニック障害の診断と治療法また症状などについて聞かせてほしいという事で、テレビの電話取材をお受けさせていただきました。慎重に治療して行くことが必要ですから、動悸や発作などでお困りの方は速やかにご相談ください。

パニック障害の診断と治療法!

パニック障害は、発作などの症状が出たら、その原因となる場面・要因などから遠ざけた生活を行う事が重要です。この生活に慣れた上で、それでも動悸や発作などが治らない場合にはパニック障害と診断した上で、薬物治療を行うのが通常です。また薬物治療は、その薬を飲んだからといって、すぐにおさまるものでもありません。3ヶ月ほど時間をかけて薬の効き目を見て行く必要があります。

どんな症状が出るのか?

以下から4つの症状が出た場合、それはパニック障害の可能性があります。思い当たる時は、ご相談ください。早期の治療が必要です。

  1. 動悸、心悸亢進、または心拍数の増加
  2. 発汗
  3. 身震いまたは震え
  4. 息切れ感または息苦しさ
  5. 窒息感
  6. 胸痛または胸部の不快感
  7. 嘔気まはた腹部の不快感
  8. めまい感、ふらつく感じ、頭が軽くなる感じ、まはた気が遠くなる感じ
  9. 寒気または熱感
  10. 異常感覚(感覚麻痺またはうずき感)
  11. 現実感消失(現実でない感じ)または離人感(自分自身から離脱している)
  12. 抑制力を失うまたは”どうかなってしまう”ことに対する恐怖
  13. 死ぬことに対する恐怖

理事長・医師 渡部芳徳

うつ病治療の実態に迫る公開ディスカッションに参加

うつ病治療の実態に迫る公開ディスカッションに参加

治験データから読み取るうつ病の軽症化・慢性化

第28回日本臨床精神神経薬理学会・第48回日本神経精神薬理学会の合同年会で行われたシンポジウムにて行われました、うつ病治療の実態に迫る公開ディスカッションに参加しました。

私が提示した議題は「臨床試験から学んだプラセボレスポンス」。近年、治験によるプラセボ効果に変化が出ています。それは、実薬の効果には変化がないか、むしろ低下してきているのに、プラセボ効果が徐々に上昇しているということです。

これに対し私は、市ヶ谷ひもろぎクリニックで行っている治験データをもとにした見解を発表。プラセボ反応の上昇の原因は、臨床治験に軽症うつ病が多く組入られているからではないか。これは、軽症化で慢性化しつつあるうつ病患者が増加しているのではないかという問題を提起しました。

その問いに対してZimmerman先生がコメントをよせ、会場全外でディスカッションを行いました。日頃の臨床疑問の答えが見つかる、とても興味深いシンポジウムでした。

課題は、いかに患者にとって最高な治療を提供するか

「定説は本当に『定説』なのか?-うつ病治療の実態を問う」と題したシンポジウムは、杏林大学医学部の渡邊衝一郎先生が進行役となり、ブラウン大学ウォーレン・アルパート医学校のMark Zimmerman先生が、先生の豊富な研究と臨床経験から、当事者の観点も踏まえた検証と解説をされました。

後段は、東京医科大学の井上猛先生が「うつ、不安症の成因論を問う」、私が「臨床試験から学んだプラセボレスポンス」という話題をご提示し、その問いに対してZimmerman先生がコメントするという形で、公開ディスカッションが行われました。

うつ病とひと言でいっても、重症度・成因・環境など当事者一人として同じ背景はないために、呈する症状も極めて多様です。また、うつ病を治療していくと約3分の1がなかなか寛解しないともされています。このような混沌とした状況で、いかに患者にとって最高な治療を提供するかがいまの課題です。その解決の糸口にあふれた、有意義なシンポジウムでした。

Papakostas GI, Fava M. Does the probability of receiving placebo influence clinical trial outcome? A meta-regression of double-blind, randomized clinical trials in MDD. Eur Neuropsychopharmacol 2009; 19(1): 34-40.

学会主催のrTMS講習会を受講、実施資格を取得しています

学会主催のrTMS講習会を受講、実施資格を取得しています

rTMS(反復経頭蓋磁気刺激)実施者講習会へ参加

市ヶ谷ひもろぎクリニックでは、うつ病の治療法の一つとして、反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)を導入しています。rTMSは磁気の刺激によって脳の活動を回復させる治療法で、海外ではすでに保険が適応されている、確立した治療法です。(詳しくは当ホームページの「精神科」→「磁気刺激療法(TMS)」をご覧ください)

日本におけるrTMの保険適用を前に、公益社団法人日本精神神経学会が主体となって策定したrTMS療法の適正使用指針を正しく理解するための講習会「rTMS実施者講習会」が開催されました。定員は150人でしたがすぐに満席に。参加者の7割は医師で、北海道から沖縄まで日本全国から参加されていたことからも、新しいうつ治療法に対する関心の高さを感じました。講習会では、rTMSの基礎、実践・実施過程、有効性・安全性、また適正使用指針についての講義が行われました。質疑応答では機器の適応・不適応などについて質問が多くあがっていました。

メーカー主催の実技講習会への参加も不可欠

講義参加修了者には後日受講修了証が発行され、企業が実施する実技講習会への参加資格を得ましたので、2018年11月に実技講習会へも参加してきました。

市ヶ谷ひもろぎクリニックでは、私のほか看護師1名がrTMS実施者講習会と実技講習の両者に参加。治療装置を適切に使用する資格を正式に取得していますので、 安心してrTMS治療にご参加いただけます。ご興味のある方は、まずは主治医にご相談ください。

リワーク専門デイケアの経験と試みを講演。日本デイケア学会第23回年次大会

復職を目指すリワークデイケアについて、日本デイケア学会で講演

復職を目指すリワークデイケアについて講演

市ヶ谷ひもろぎクリニックがリワークデイケアを開設した背景には、うつ病等の精神疾患によって就業困難となる事例の急増に加え、薬物療法だけでは職場復帰できない患者様の急増、気分障害の多様性などがあります。そこで復職を目指すリワークデイケアが必要だと強く感じいり、開設した次第です。そこで今回、日本デイケア学会第23回年次大会千葉大会において、「休職者の就労支援~うつ病などのリワークデイケアの試み~」と題し、講演させていただく事になりました。

リワークデイケアと復職率はうつ病への理解から

本講演では、典型的うつ病や現代型うつ病の症例を示しながら、この疾患の理解を深めるとともに、2007年よりスタッフと試行錯誤して作り上げたプログラムを紹介し、リワークデイケアでの試みと復職率(再就職、就学を含む)についてもお話ししてきました。リワークデイケアでは、おかげさまで2007~2013年までのリワークデイケア終了状況で、83%の方が復職、再就職、就学しています。講演終盤には、医療関係者・利用者様など多くの方々からご質問等をいただき、一つ一つ応えさせていただきました。今回の講演を通じて、多くの方々にリワークデイケアの必要性を感じていただけたのなら、リワークデイケアを古くから運営しているものとして、嬉しく思う次第です。

現在、気分障害によって休職している方、復職を目指したい方など、リワークデイケアに興味のある方は、市ヶ谷ひもろぎクリニックまで、お問い合わせください。