TBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」に渡部先生が3週にわたって出演しました

TBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」に市ヶ谷ひもろぎクリニック・渡部芳徳先生が3週にわたって出演。心の健康『メンタルヘルス』をテーマに、心の病の傾向や現状、コロナうつやコロナ不安、セルフチェックの重要性やオリジナルアプリ「アン-サポ」についてなど、さまざまなお話をさせていただきました。

コロナ禍によるコロナうつやコロナ不安のお話も

TBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」のコーナー「東和薬品presentsあしたの健康カフェ」に、市ヶ谷ひもろぎクリニック理事長・渡部芳徳先生が3週続けて出演いたしました。全3回のテーマは、心の健康「メンタルヘルス」。それぞれ、心の病の傾向について、心の病の現状について、心の病の予防法についてお話いたしました。

1週目(2021年3月11日)の放送では、最近の心の病の傾向として、うつ病に加えて不安障害の方が増えていること、コロナ禍で「コロナうつ」や「コロナ不安」の方も増えているが、症状が軽い方なら、規則正しい生活や運動、人に話を聞いてもらうといったことで症状がよくなることがあるといったアドバイスをさせていただきました。

2週目(2021年3月18日)の放送では、うつ症状や不安症状があっても、自分がうつ病や不安症であると自覚している場合は少なく、同居の家族などが気づく場合が多いこと、身体的な症状がでるため、ほとんどの人はまずは一般内科などを受診するがそこでは原因がわからず、「もしかしたら心の病からきている身体症状なのかも?」ということで精神科を受診する場合がほとんどであることなど、心の病の現状について解説いたしました。

3週目(2021年3月25日)の放送では、心の病の予防法として、セルフチェックが有効であることをお話し、市ヶ谷ひもろぎクリニックでは「アン-サポ」というオリジナルアプリを開発し、スマホやタブレットなどでうつや不安をセルフチェックできるようにし、これを治療にも活用していることを紹介させていただきました。