ジェネリック医薬品で自己負担額が軽減できます

ジェネリック医薬品を採用しています

患者さまの自己負担額を軽減するひとつに、ジェネリック医薬品があります。市ヶ谷ひもろぎクリニックでは、患者さまとご相談のうえ、ご希望であれば、ジェネリック医薬品の処方を行っています。まずは、医師にご相談ください。

味や飲みやすさが改良されたジェネリック

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、物質(成分)特許期間を満了した新薬(先進医薬品)と同じ有効成分を含む医薬品です。新薬の発売より数年~数十年後に発売されるため、味や飲みすさなどが改良されているものもあります。

新薬より低価格。患者さまの自己負担が軽減

ジェネリック医薬品の魅力は、新薬よりも低価格であること。なかには、新薬の4割程度の価格のものもあり、患者さまの自己負担を軽減することができます。ただ、ジェネリック医薬品がいまより普及するためには、さまざまな課題があるもの事実です。そのひとつが、ジェネリックに対する信頼性でしょう。市ヶ谷ひもろぎクリニックでは、副作用等の情報をしっかりと開示している、信頼できる製薬メーカーのものを処方するようにしています。

患者さま、医師、薬剤師の情報共有が重要

今回、主に薬剤師を対象に「ジェネリックの選び方」と題した講演会を行いました。ジェネリック医薬品を正しく処方していくためには、患者さま、医師、薬剤師が三角形の関係になり、患者さまが薬についていつでも相談できる環境を作っていくこと、そして、その情報を3者で共有し、信頼性を上げていくことが重要であることをお話しいたしました。

医師・渡部芳徳