磁気刺激よりも短時間で、同等の効果
その効果が注目されている反復経頭蓋磁気刺激療法(rTMS)と、同等の効果が短時間で期待できるシータバースト刺激。このシータバースト刺激による磁気刺激療法を市ヶ谷ひもろぎクリニックで実施できるようになりました。シータバースト刺激による治療は、市ヶ谷ひもろぎクリニックにて実施しています。ご興味のある方はお問合せください。
シータバースト刺激の論文のご紹介
シータバースト刺激(TBS)については、論文がLancetに掲載されています。この論文は、磁気刺激療法の講演を市ヶ谷ひもろぎクリニックにてしていただいた慶応大学精神科の野田賀大先生が共著となっています。従来の反復性頭蓋磁気刺激療法(rTMS)では、1回の治療セッションが20分から40分かかりました。しかし、新しいシータバースト刺激なら、1回の治療時間が3分と大幅に短縮。かつ治療抵抗性うつ病に対する治療効果は同じであることが証明されたのです。
Lancet. 2018 Apr 28;391(10131):1683-1692. doi: 10.1016/S0140-6736(18)30295-2. Epub 2018 Apr 26.
