12月15日内山知子先生の無料講演会が開催されました

『がんとこころの関係（第2回）』をテーマとして内山知子先生の無料講演会が開催されました。サイモントン療法では、「メッセンジャーとしてのがん」と捉えることによって、どのような取り組みがなされるのか、具体的な症例も含めて詳しくお話いただきました。

質疑応答では、大切なポイントをご質問いただきました。

がんではなく、脳卒中の病気でもサイモントン療法は受けられるのか　→お受けいただけます
他の病気でも受けることができるか　→お受けいただけます
うつ病でもサイモントン療法を受けることができるのか　→お受けいただけます
本人の希望がない場合はどのようにしたら良いか　→ご本人が希望されない場合、サイモントン療法を良いと思われたご家族がお受けになることで、がん患者様にも縁として影響を与えることができます

沢山の皆様にご参加いただきまして、有難うございました。終了後のアンケートにご記入頂いた感想を紹介いたします。

＜参加者のご感想＞

とても貴重なお話を伺わせて頂きありがとうございました。自分自身も過去うつ病でしたり、家族も様々病気などを持っておりましたので、生きていく上での心の持ち様の大切さは感じておりましたが、今日はとても勉強になりました。家族にも伝え、機会がありましたらよろしくお願いいたします。
カウンセリングの初期の状態から、自分の気持ちを知り、向き合うことの大切さを大事にすること。感情から喜びを遠ざけていたことに対しての回復の時間をかけて、自分の立ち位置を知ることを学びました。
サイモントン博士や療法のことは、初めて知りました。よいイメージが行動を変えるというのは、なるほどそのとおりだと思いました。ありがとうございました。
なかなかよかったです。もっと若い頃にこんなお話をお聞きしたかったです。
病気のメッセージ、恩恵・・・とても考えさせられました。難しいですが、早速”喜びのリスト”を書き出してみます。
概念や考え方が非常に面白かったです。脳の力はとても強いと思うので思い込みは利用出来ると思います。
本日のような療法を受ける事を知らずにたたかっている人が大半ではないでしょうか。家族、友人、自分自身の為にも、本日、知るきっかけが出来ました。
Very useful !!