精神科診療所の歩む道

本郷先生が日本精神神経科診療所協会の学術研究会で座長・演者を務めました

6月17日(土)秋葉原コンベンションホールにて、公益社団法人 日本精神神経科診療所協会 平成29年度定時総会 第23回学術研究会 東京大会が開催されました。
(シンポジウム1)『日精診と日本臨床精神神経薬理学会との共同シンポジウム「双極性障害の薬物療法調査2016」〜実臨床とEvidence Based Medicineとの対話〜』において、当院の本郷先生が座長と演者を務めました。

内容としては、双極性障害の臨床実態を調べるために、開業医の先生達と神経薬理学会が協力して調査を行いました。
3000名を超える患者さんの実臨床データが集まり、鋭意解析中です。このような研究は日本では殆ど無かったので、画期的な研究として、結果を多くの患者さん達に還元できるように期待しています。