家庭画報2018年11月号に堀江先生・井手先生の記事掲載

家庭画報で男性更年期・LOH症候群・テストステロンを語る堀江先生・井手先生

家庭画報で堀江先生、男性更年期・LOH症候群を解説!

男性更年期”とは医学的にはLOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)と呼ばれる病気です。一般に年を取るとテストステロンの分泌は減っていきますが、ストレスもテストステロンに強く影響する。堀江先生の研究では60代以上よりも40~50代男性のテストステロン値が低かった(*6)ため、仕事のストレスが原因ではないかと考えられています。

家庭画報の堀江先生の記事では、「男性ホルモンの低下の影響を強く受ける夫の健康を守る 夫のライフスタイルを見直して五十代からの人生をともに楽しむ」と題して、食生活や運動、チャレンジ精神が男性更年期を遠ざける、男性ホルモンが増える活動例などが分かりやすく掲載されています。尚、堀江重郎先生(順天堂大学大学院医学研究科泌尿器科外科学教授)は、市ヶ谷ひもろぎクリニックで診療日を持たれています。

 「テストステロンの量は生活習慣や環境によりいとも簡単に増減する」
 「テストステロンの量が急激に減少すると更年期様の症状が出現」
 「減少が疑われる場合はまず日常を見直し生活習慣を改善する」
 「男性ホルモン「テストステロン」を増やす日常生活の5つの心得」
 「男性更年期症状のチェックリスト」
 「更年期以降の“ホルモン力”を高める新習慣」

(*6) The Journal of Men’s Health & Gender 2007;4(2):149-155

井手先生も家庭画報で、テストステロンを語る!

ここまでわかってきた 男性ホルモンと疾患の関係「テストステロン」が低下するとがんや生活習慣病の罹患率・死亡率が高まる

井手先生も記事の中で、テストステロンが高い人は健康で長生きできる、メタボを改善し前立腺癌の離合リスクを下げることが紹介さています。尚、井手久満先生(獨協医科大学埼玉医療センター泌尿器科准教授)も、市ヶ谷ひもろぎクリニックで診療日を持たれています。

家庭画報で市ヶ谷ひもろぎクリニックも紹介

市ヶ谷ひもろぎクリニックも専門クリニックとして紹介されています。気持ちが沈む、やる気が出ない、よく眠れない、頭が痛い、疲れやすいなど、テストステロンが減ることで心身に多くの不調が現れる男性更年期障害はうつ病と間違われることが多く鑑別が難しいため、当院では精神科医と泌尿器科医でうつ病とLOH症候群の鑑別をしながら治療を行っています(参考文献:日本医師会雑誌)。

家庭画報2018年11月号で紹介されている内容をご紹介しました。2018年10月1日発売です。良かったらお読みいただけると嬉しく思います。

家庭画報2018年11月号
家庭画報2018年11月号