統合失調症患者就労に持効性薬剤・単剤化・リハビリが重要と発表

渡部理事長がひだクリニック・汐入メンタルクリニック・ひもろぎGROUPに通院する統合失調症患者就労状況調査の結果を発表しました。この調査で就労者は持続性抗精神薬の使用や薬剤単剤化、リハビリが重要であると解ってきました。

千葉大学の伊豫教授からは、抗精神病薬の長期投与による副作用を軽減するための適切な薬剤容量や、第二世代抗精神病薬の有用性に関して、ドーパミン過感受性などの基礎研究結果と実臨床を結びつける興味深いお話しがありました。