クリニック入口にふくろう像が設置されました

ふくろうは民話や童話において、しばしば森の長老や知恵袋役として登場します。また、ふくろうの置物は、縁起物として人気があります。ではなぜ、ふくろうが知恵者であり、縁起物なのでしょうか。いわれにはさまざまな説があります。

【ギリシャ神話説】
古代ギリシャ神話において、
ふくろうは知恵の女神の使いであることから転じて
「知恵の象徴」と言われるようになった。

【当て字による説】
「ふくろう」のさまざなま当て字や語呂合わせによる説
■不苦労:「苦労知らず」の意味
■福籠:「福をひとつにまとめる」の意味
■福来:福がやってくる
■福老:「幸福に年をとる」の意味
■福来朗:「福が来るのを呼ぶ」の意味
■不老:「不老長寿」の意味       など

今年は酉年ということもあり、いつもにもまして注目されているふくろうですが、実は以前より、ひもろぎGroupの南湖こころのクリニックでは、入口にふくろう像が設置されており、患者さまを見守ってまいりました。今回、それと同じ像が市ヶ谷ひもろぎクリニックにも設置され、今後、患者さまを見守ってまいります。ご来院の際は、ぜひご覧ください。